缶詰の魚は
なぜ腐りにくいのか?


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2015.9.6


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教材
初級編


@ 魚をそのまま放っておくと、すぐに腐っていきます。その点、缶詰にしておくと冷蔵庫に入れなくても、長い期間保存することが出来ます。缶詰にはどんな秘密があるのでしょうか?

A 缶詰は、中の空気を追い出して真空にします。真空とは、空気がない状態のことをいいます。こうすると、食べ物が傷みにくくなるのです。缶詰は真空にした上に、熱で中の腐る原因となっている細菌を殺します。このことによって、腐りにくくなっているのです。空気を抜くときには、強力ポンプで吸い出します。その上、水蒸気で蒸した上きっちりと蓋をして、中を真空にしてあるのです。

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コメント
魚の他にも
缶詰食品はたくさん出回っています。
真空が「みそ」というわけです。